ああ、アルパカに会いたい。会いたい気持ちが限界点を突破して、カレーにしてしまった去年の冬。その名もアルパカレー。ちなみにまだアルパカには会えていない。一体いつになったら、あの毛並みをもっふもふできるのか。会えないこの気持ち、すべてカレーにぶつけよう。アルパカレー 秋バージョンをつくりたい。
アルパカレーの作り方
材料はごはん、カレールー、らっきょう、のり、なす。まず鼻と目を、のりとらっきょうでつくる。初めは苦戦したのりのカッティングだが、ずいぶん慣れた。顔のパーツができたので、次にごはんをアルパカの形に盛る。アルパカのもふもふ感を出すため、ごはんは絶対に固めない。
ごはんに顔のパーツをのせていく。あくまでカレーなので、アルパカの鼻と耳は、もちろんらっきょう。まわりにカレールーを流し込めば、アルパカレーのできあがりだが、何かが足りない……。
そうだ、旬の秋なすを入れよう。なすを炒め、アルパカの背中にのせる。
で・き・た! アルパカレー 秋バージョンの完成だ。
お~い、みんな~! アルパカレーがなすしょってやってきたぞ~!
愛しのアルパカに会えるのは、いつの日だろうか。