「ソーシャルボタントースト(social button toast)」を焼きあげたい

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 Twitterやfacebook、はてブなどブログのソーシャルボタンを見て思う。この四角いボタン、トーストにできないだろうか? 気になって夜も眠れないのでつくることにした。「ソーシャルボタントースト(social button toast)」をつくりたい。

「ソーシャルボタントースト(social button toast)」を作る

 材料は食パン、アルミホイル、バター。まずはアルミホイルをTwitter、facebook、はてブのソーシャルボタンの形にカッターで切る。Facebookは単純な「F」だけなので余裕だが、Twitter鳥の細かい曲線には苦戦した。

 今思えば、Twitter鳥はまだマシだった。最も強敵だったのは、はてブボタンある。まあ「B」の難しいこと。曲線&くり抜きという高度な技を、何度となく要求される。緊張でカッターを持つ手がぷるぷる震える。目を血走らせながら、なんとかアルミホイルを切り終えた。

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アルミホイルをTwitter、facebook、はてブのソーシャルボタンの形にカッターで切る

 あとは食パンを焼くだけ、勝ったも同然と思っていたが、人生そんなに甘くない。食パンにアルミホイルをのせると、どうしてもアルミホイルが反り返ったり、浮いてしまうのである。これではきれいな「ソーシャルボタントースト」にならない。

 悩んだあげく、アルミホイルにバターをぬり、食パンから浮かないように貼りつけた。あとはトースターに食パンを入れ、焼き上がるのを待つだけだ。

食パンにアルミホイルをのせる

 「トースト神さま、どうかきれいに焼き目を、焼き目を付けてくださいまし……!」

 チーン。おそるおそるオーブンからトーストを取り出す。おお、きれいに焼き目が付いているではないか!

ソーシャルボタントースト

ソーシャルボタントースト

ソーシャルボタントースト

ソーシャルボタントースト

 Facebookはまずまずの出来だ。twitterの鳥は、もう少し細かいギザギザの線を出したかった。はてブは大満足の出来で、正直驚いている。「ソーシャルボタントースト(social button toast)」、つくるのは大変だったが、焼きあげて3つ並べたら、とても楽しくなった。

コメント

  1. (^∇^) より:

    はじめまして!!あまりに素敵なボタンだったので使わせて頂きました!!