スーパーでおかしを物色していたら、気になるおかしを見つけた。ねんどのように好きな形であめをつくれる「ねりきゃんランド」というものだ。パッケージには「知育菓子」と書いてあり、あきらかにちびっこ向けだが、オーバーサーティーの僕が本気を出してつくりたい。
こどものころ「ねるねるねるね」という練って遊ぶおかしがあったが、「ねりきゃんランド」はさらに進化している。5色のソフトキャンディを手でこねて、何でも好きなものをつくれるのだ。
僕が白羽の矢を立てたのは、彦根のゆるきゃら「ひこにゃん」だ。国宝級のかわいさのひこにゃんを「ねりきゃんランド」で再現したい。
まずは白いソフトキャンディを、指で丸い顔の形にする。つぎにかぶとをつくる。かぶとは赤のほかにオレンジ色がいるのだが、あいにくオレンジ色のソフトキャンディはない。途方に暮れていると、パッケージに「まぜて新しい色をつくろう」とかいてあるではないか。すげーな「ねりきゃんランド」。赤と黄色をまぜると、オレンジ色のソフトキャンディができた。
かぶとができたら次はツノだ。黄色のキャンディを伸ばし、かぶとにツノをくっつける。さあクライマックスの顔だ。黒のソフトキャンディを小さくまるめ、目と鼻をつくる。鼻は超絶むずかしかったが、大人の本気で乗りきった。
最後にひげをのせ、世界にひとつだけの「ひこにゃんキャンディー」ができあがった!
不器用なので苦戦したが、こどもに戻ったようで楽しかった。なんとか大人の本気を見せられたと思う。
コメント
素晴らしいです!ひこにゃんというチョイスがまた素敵!
高い完成度!わたしもこのお菓子で遊びたい!
すごい!!可愛い!!ちなみに、本気で作ったひこにゃん食べたんですか?笑
ひこにゃん、もちろん食べましたよ♪
是非、赤城と武蔵をお願いします
かわいい!これ美味しかった!!
今度、伊勢わんこも作ってください!!