NHK「ためしてガッテン」で「おいしいメロンの食べ方」が紹介されていた。気になったので実際にためしてみた。
メロンは下半分の方が甘い
「ためしてガッテン」で一番おどろいたのは「メロンは下半分の方が甘い」ということだ。番組ではメロンを地球に見立てて「メロンは南半球が甘い」と紹介していた。甘いメロンを食べたいなら、真横に切って下半分を食べればいいとのこと。また、メロンはスプーンでそのまま食べる「地球食い」がおすすめだとか。
メロンのおいしい食べ方「地球食い」
「ためしてガッテン」で紹介されていた一番おいしいメロンの食べ方「地球食い」。手順はこうだ。
1.メロンを切る
メロンを上半分と下半分に分けるため、縦ではなく、真横に切る。切り口はこのようになる。
2.メロンの種を取る
メロンの種の取り方は、下の写真のように真ん中の実とつながった白い繊維(せんい)をはさみで切る。その後にスプーンで、切った繊維と種を取り出す。はさみで繊維を切っておくと、スプーンで種を取りやすくなる。
3.メロンをおいしく食べる
「下半分のメロン」をスプーンでそのまま食べる
下半分と上半分のメロンを食べ比べ
以上がメロンをおいしく食べる方法だ。本当かどうか、下半分のメロンと上半分のメロンを食べ比べる。すると確かに下半分のメロンの方が「甘味が強い」。さらにメロンの底に近づくほど、甘味に差が出る。上半分のメロンは皮に近づくと、甘味がかなりうすくなる。ちなみに甘味が薄い上半分のメロンは、牛乳やブランデーを入れるとおいしく食べられると紹介されていた。
「ためしてガッテン」で紹介されていた「おいしいメロンの食べ方」は本当だった。メロンは「南半球が甘い」のだ。ぜひおためしください。