東京の神保町に、人気のアボカド専門店「アボカフェ」2号店ができたと知り、ランチにさっそくいってみる。2号店は「アボカフェ+(プラス)」という店名で、場所は神保町から歩いて10分くらいのところ(旧なごかふぇ)。アボカド専門店はめずらしいのでたのしみ。
東京神保町 アボカド専門店の「アボカドカレー」
ランチタイムに「アボカフェ+」に入ると、ゆっくり時間が流れているようなふんいき。禁煙なのもうれしい。ランチメニューは「やみつきスパム丼(950円)」「アボカフェタイカレー(850円)」「日替わりランチ(1000円)」。もちろんどのメニューもアボカド入りだ。
今回は定番メニューの「アボカフェタイカレー」をオーダー。アボカドたっぷりでウマそう。
カレーはタイのレッドカレーだが、ルーは甘め。ただ油断しているとピリっと辛さがくる。食べるたびに、ふわっとココナッツのいい香りがする。アボカドは完熟で、やわらかくて濃厚。なにげにルーがたっぷり入っているのがうれしい。タイカレーにアボカドって合うんだな、知らなかった。
デザートはアボカド+アイス+しょうゆ
カレーのあとにはデザートがほしい。気になるメニュー「アボカドバニラしょうゆ(500円)」をたのんでみる。でてきてビックリ、アボカドの中にバニラアイスがもられている。しかもしょうゆをかけて食べるという。
どんな味なんだろうと思いつつ、しょうゆをかけてひとくち。「おっ、みたらし」。なぜか分からないが、バニラアイスにしょうゆをかけると、みたらしの味がする。濃厚なアボカドに冷たいバニラアイスがよく合って、おいしい。
神保町「アボカフェ+」は、アボカドといろいろな料理の組み合わせがおもしろくて、しかもおいしい。店も落ち着けるふんいきなので、おすすめのカフェだ。
「アボカフェ+(プラス)」
住所 東京都千代田区神田神保町1-54-19
電話 03-3291-7577
地図