ゴールデンボンバーの白い人が気になる。名前を調べたら「ダルビッシュ研二」というらしい。名前からしてふざけている。だが面白い。気になる人はキャラ弁にするのが僕の趣味。ゴールデンボンバーの白い人をカレーにしたい。
材料はごはん、カレールー、のり、スライスチーズ、福神漬け。まずは顔のパーツをつくる。ゴールデンボンバーの白い人の顔には、赤と黒で塗られているところがある。それを再現するため、のりと福神漬けをはさみでカット。福神漬けを思うような形にするのは至難の業だ。
次に目をつくる。白目はスライスチーズ、黒目はのりを使う。この目のワンセットがとても難しい。なんだよ白い人、すげー難しいじゃねえか。もうやめようと思ったが、ここまできて放り出すのはもったいない。僕は女々しいのだ。
なんとか目を形にし、皿に顔となるごはんを盛る。ご飯を整えながら思う。白い人、いい輪郭してる。ふう~、もう一時間以上たっている。僕のストレスもボンバー寸前。最後の気力を振りしぼり、カレールーをつくる。ルーはもちろん、「ゴールデンカレー」。
ゴールデンカレーとレトルトカレーをまぜて、皿にかける。白い人の髪のハネをスプーンで調整する。はあはあ……、やっと「ゴールデンボンバーの白い人カレー」が出来あがった。
微妙……。長時間かけたので認めたくないが、微妙……。なぜかさくらももこの絵みたいになってしまった。
コメント
ダルビッシュさんカッコイイですよね!
その方をカレーにしちゃうなんてすごいですね。
私もやってみよっかな~(^u^)