神保町の三省堂書店に行って驚いた。店の名前が「三省堂」から「村上春樹堂」に変わっているのである。その写真をご覧いただこう。
ふだんの三省堂書店はこんな感じ。
そして変身した「村上春樹堂」がこちら。
う~ん、すごいインパクト。写真を撮っている人も多い。名前が変わったのは、村上春樹の新刊が今日発売だからだろう。3年ぶりの長編なので、プロモーションに力を入れているのだ。店の中に入ると、新刊「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」のタワーが! 書名も長いがタワーも長い!
本屋の名前さえも変えちゃうんだから、やっぱり村上春樹はすごい。
話題の村上春樹の新刊
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」