東京の議員選挙が始まり、候補者のポスターが貼り出された。早速見に行くと、ホスト風ポスターで千代田区を震撼させたあの男が、また立候補してる! 彼の名は「後藤輝樹」。しかも今回のポスターもまたヤバい。
選挙ポスターを眺めていると、明らかに1枚テイストの違うものが。近づいて見ると、パンダに乗った全身タイツの男! そう、後藤輝樹である。
今回のポスターは漫画「行け!稲中卓球部」のパロディー。前回のホスト風とは違い、コミカル路線で攻めてきた。断っておくがこのポスター、学生がおふざけで作ったものではない。ガチの東京議員選挙のポスターである。
そんな彼の政策は、後藤輝樹オフィシャルサイトで見ることができる。気になる政策をいじっていこう。
・ガンダム型ロボットを全国に配備させる
・ガンダム等に搭乗する事が出来る少年パイロットを育てる
・マクロスみたいに、戦意を喪失させて和ませる歌の研究をする
・ランボーみたいなレンジャー隊員を養成する
国防はガンダム、プラスランボー。確かに最強である。後藤先生の妄想、もとい政策は止まらない。
・タイムマシンを開発する
・フォークダンスの授業を盆踊りの授業に替える
・エンターテイメント性あふれるラブホテルを普及する
・レバ刺しを復活させる
・新聞購読をいつでも中途解約可能にする
・先送りしている日本のあらゆる問題に俺が終止符を打つ
上5つはどうかと思うが、最後にしびれた。あらゆる問題に後藤先生が終止符を打つからだ。これで日本も大丈夫。何かあってもガンダムが何とかしてくれるだろう。
以前のホスト風選挙ポスターはこちら
→千代田区長選挙ポスター「GOT OTER UKI」がヤバイ!