自分の顔がジグソーパズルになる『ジガゾーパズル』という商品があるときいた。面白そうなのでさっそくドンキで『ジガゾーパズル』を買ってきた。
『ジガゾーパズル』の箱を見ると、「地球上の誰の顔でも作れます」と書いてある。全く大きくでたものだ。本当かどうか僕の顔で試してみようじゃないか。
中身は色のついたピースと説明書だけ。説明にそって進める。まずはケータイで自分の顔を写真にとり、メールで送る。するとできあがりのイメージと、つくるための図がメールで届いた。
ピースをよくみると、それぞれちがう絵やマークがプリントされている。図はその絵やマークをくみあわせたものだ。写真によって図が変わるから、誰の顔でもつくれるのか。なんとなく仕組みは分かるが、まだ信じられない。
ピースは300あるのではじめは大変。どこから手をつけてよいか分からない。ただがむしゃらにピースをはめていく。
手を進めると、だんだん僕らしきものが見えてくる。おっ、ほほう。思わずにやける。ピースが少なくなるとスピードもあがる。あともう少し。最後のピースをはめてついにできあがった。
写真とくらべると、なんとなく似てる。妻にはゴリラみたいと言われたが、まずまずのできだろう。
面白くなってきた。もうひとつつくろう。白羽の矢を立てたのは、わが家の巨大リラックマ(推定100センチ)だ。ぬいぐるみだっていけるはず。できあがったらさぞかしかわいいに違いない。にやにやしながら手をすすめる。
……できた! 今回はばっちりリラックマである。スーパーかわいい。リラックマ本人も興味シンシンでのぞきこんでいる。
「地球上の誰の顔でも作れます」というのは本当だった。ジガゾーパズル、やるじゃないか。次は何をつくろうかな。
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