自衛隊専用のカップヌードルがあるという。中身は日清のカップヌードルとほぼ同じだが、パッケージが自衛隊仕様なのだとか。気になって仕方ないので、ほふく前進しながら探してみた。
自衛隊専用のカップヌードル「SDFヌードル」
自衛隊専用のカップヌードルは、スーパーやコンビニでは買えない。正規ルートで手に入れるには、自衛隊の一般向けイベントか、日清のネットショップで買うしかない。ただネットショップでは、20個入りセットしか売っておらず、1個だけで買えないのがつらい。
どうしたものかとネットで探していたら、運よくヤフオクで発見! 落札し、ついに自衛隊専用カップヌードルを手に入れた。その名も「SDFヌードル」。
まずはパッケージをチェック。日本列島をバックに輝く「SDF」の文字。SDFとは、Self Defense Force、つまり「自衛隊」の略。インパクトのあるデザインがかっこいい。ふたにも大きく「SDF」。
味はしょうゆ味とシーフードの2種類で、シーフードも本家と同じく青色のデザイン。
つぎに本家カップヌードルとの成分の違いを見てみよう。ほぼ同じだが、「SDFヌードル」の方が10カロリー高い。戦う男は多くのエネルギーがいるのだろう。
お湯をそそぎ3分、「SDFヌードル」が出来あがった。本家カップヌードルと見た目を比べる。ほとんど同じだが、えびは本家の方がひと回り大きいようだ。戦う男にえびは不要なのだろうか。
「SDFヌードル」を豪快にすする。味はカップヌードルそのもの。しょうゆベースのおなじみの味だ。しかしある具に大きな違いがあった。それは「肉」。「SDFヌードル」はコロチャーではなく、古き良き時代のあの「謎の肉」が使われているのだ。「謎の肉」ファンには、「SDFヌードル」をおすすめする(今後どうなるか分からないが)。
激レアの「SDFヌードル」を食べられて嬉しかった。自衛隊にあやかり、ちょっと強くなった気がした。
コメント
戦地でカップヌードルにお湯を入れていたらやられて、3分後に敵がやってきてカップヌードル食べられちゃったら悲しいと思った。
今はどうか知らないけど、自分がいた頃は自衛隊で夜勤すると過給食というのが出ていた。
要するに夜食という訳だが、メニューはカップ麺が多く、他は保存期限の迫った缶詰食やら乾パンが出ることもあった。
でも小売価格の高いものは出ない。
マルちゃんとか出ればいいほうで、たいていあまり聞いたことのないメーカーの売っても人気のなさそうな(その点でその辺では売ってない)ものがほとんど。
幕とか基地でも違いはあるだろうけど、こんな立派なのは基地売店で物見遊山に来た人が記念に買っていくような代物かとw
これ中身は普通の日清カップヌードルなんだよね
あたりまえかw
言われてみれば確かに謎肉が使われてた気がする
これは一般公開等の時に販売する為のおみやげアイテムです
陸曹の弟によると演習の際に食料?として配られたことがあるそうです、
どうやら記念品・土産物としての企画ではないみたいですよ。
知らない方が幸せだと思いますが、カップヌードルに使われているエビは「アレ」らしいです!
エビ嫌いなオレは勝ち組!(笑)
塩分多めに調整されてるのかとちょっと思ったがカップラーメンなら元々塩分過多もいいところなのでそれはなかったかw
塩分がやや多めに調整されていなかったっけ?