スカイツリーそばのショッピングモール「東京ソラマチ」には、面白い店が多い。中でもスーパー「北野エース」には面白いコーナーがある。それは棚にレトルトカレーを本のように並べた「カレーなる本棚」だ。
しかも「カレーなる本棚」には、日本全国の珍しいレトルトカレーがたくさんある。その数なんと400種類。数千円する高級レトルトカレーから、いちごカレーなど首をかしげたくなる奇妙なカレーもわんさか。そんな「カレーなる本棚」から、気になったレトルトカレーを紹介しよう。
白桃カレー
まず、当たり前のように書かれた「岡山フルーツカレーシリーズ」というシリーズに戦慄。桃以外のフルーツもあるのかと辺りを見回すと、ピオーネカレーを発見。おそるべし岡山。
とんこつカレー
それはシチューでは? と言いたくなるほどの白いルー。濃厚さがこれでもかと伝わってくるパッケージ。
至福の翼カレー 第一章 甘口
ついに物語になってしまったカレー。パッケージに書かれた「豊後牛は海を渡り空を飛ぶ」という意味はまったく分からない。ちなみに至福の翼カレーは第二章もあり、第一章との違いは、中辛なこと。
いちごのカレー
組み合わせが最もデンジャラスだと思ったカレー。いちごとカレーは合うのだろうか? 気になりすぎて、思わず買ってしまった。とちおとめ使用。
水戸納豆カレー
パッケージのかわいさでは、ぶっちぎりの優勝。よく見ると女の子の頭にリアルなタイプの納豆が突き刺さっており、油断ならない。僕は納豆が苦手なので、見た目のかわいさだけで満足した。
ゴルフ屋のカレー屋さん 三朝カントリークラブ フルーツカレー
パッケージの情報量が多すぎて事態が飲み込めないが、どうやらゴルフ場のカレーをレトルト化した物らしい。ゴルフ場のカレーを食べたことがないので、ちょっと気になる。奇妙なカレーを見ていると、フルーツ系のカレーが多いことに気付く。
鬼太郎の好きなビーフカリー
鬼太郎ってカレー食べるんだ~とほんの少し驚いたひと品。イラストが昔の鬼太郎でいい感じ。
オリーブカレー
オリーブ好きにはたまらないであろう、オリーブカレー。今すぐ速水もこみちさんにプレゼントしたい。
マツケンカレー
キャラと組み合わせレトルトカレーも色々あるが、まさかのマツケン。踊るマハラジャである。
北海道オホーツク 流氷カレー
最も気になったのがこの流氷カレー。なんといっても白いのでインパクトがある。ホタテを流氷に見立てたセンスもグッド。買ったのでいつかこのブログでレポートしたい。