「スマートパンツ」の新しい使い方のご提案

この記事をシェア

新しいスマートパンツの使い方

 前の記事で、スマホに履かせるパンツ「スマートパンツ」のシークレットを出すため、ガチャガチャを回しまくった。結果、大量の「スマートパンツ」が残ってしまった。同じ状況になった人もいるはずだ。そんな迷えるスマートパンサーのために、「スマートパンツ」の新しい使い方を提案したい。


参考画像(通常の使い方)
バンダイのガシャポンのスマートパンツ

本のしおりとして
新しいスマートパンツの使い方

 ありきたりのしおりにさよなら。「スマートパンツ」はそう考えます。図書館で、電車の中で、知性的な本の間からちらりと見えるパンツ。そんなあなたを見た人は、知性とパンツのギャップにやられ、失神してしまうでしょう。

さしみのタンポポ代わりに
新しいスマートパンツの使い方

 さしみの飾りはなぜ、いつもタンポポなのでしょう。さしみだってオシャレしたい。「スマートパンツ」はそう考えます。スーパーのさしみというキャンバスに咲く、一輪のパンツ。心なしか魚たちも嬉しそう。おっと、あまりにおいしそうだからって、パンツを食べるのはマナー違反。気持ちは分かるけどね。

パーティーファッションのアクセントに
新しいスマートパンツの使い方

 パーティーで、いつもと違うスーツ姿のあなた。彼女の視線はあなたに釘付け。重なり合う視線。パーティーナイト、フォーリンラブ。「スマートパンツ」はそう考えます。スーツの胸ポケットから顔を出す「スマートパンツ」は恋の導火線。さあ、ダンスの始まりです。

プロポーズに
新しいスマートパンツの使い方

 二人の恋が愛に変わるとき、それが結婚。「スマートパンツ」はそう考えます。彼女へのプロポーズを胸に秘め、高級レストランでフルコース。デザートを食べ終え彼が取り出すのは、エンゲージリングならぬ、エンゲージパンツ。「僕のパンツを毎日洗ってくれないか?」笑顔の奥でうるむ瞳。彼女の答えはもちろん「YES」。