iphoneアプリの「パズル&ドラゴン」、通称「パズドラ」というゲームが超絶面白い。今まで色々なiphoneアプリのゲームで遊んだが、毎日ハマっているのは「パズドラ」が初めて。レベル上げに没頭してしまう「パズドラ」はなぜ面白いのか? その理由を整理してみた。
理由その1. とにかくじれったい
「パズドラ」をプレイしていて思うのは、とにかくじれったい。ダンジョンに入って死んでしまうと、スタミナがたまるまで数十分は遊べない。「魔法石」を使えばコンテニューできるが、「魔法石」は5つためるとガチャガチャができる超大事なアイテムなので、コンテニューには使いにくい。これで、「じれったい→早く遊びたい」のおあずけループに突入し、悶絶するのだ。
理由その2. ぷよぷよとドラクエを足したようなゲーム性
「パズドラ」は、同じ色の玉を揃えて消していく王道のパズルゲームだが、そこにRPGの要素を足しているから面白い。ダンジョンに入るとドラクエのようにモンスターがあらわれ、パズルを消してダメージを与える。玉を連鎖して消せば、モンスターに大ダメージを与えて一撃で倒すこともできる。ざっくり言えば、ぷよぷよとドラクエを足したようなゲームなのだ。面白くて当然である。
理由その3. モンスターを仲間にして育てられる
「パズドラ」では倒したモンスターを仲間にすることができる。強いモンスターでパーティーを組めば、より難しいダンジョンを攻略できるのだ。しかもモンスター同士を合体させて進化させられるので、どんどんモンスター集めにハマってしまう。「パズドラ」が時間泥棒な理由がここにある。
理由その4. 「レアモンスター」の存在
「パズドラ」ではモンスターを仲間にできるが、なかなかお目にかかれない強力な「レアモンスター」がいる。「レアモンスター」を手に入れるには、大量の「魔法石」と運が必要なので、ゲットできたときはめちゃめちゃ嬉しい。基本無料で遊べる「パズドラ」だが、「レアモンスター」を手に入れたい一心で課金する人が多いのもよく分かる。
理由その5. メタルスライムみたいな奴がいる
「パズドラ」ではモンスター同士を合体させて、モンスターのレベルを上げられる。このレベルに上げに相当時間がかかるのだが、あっという間にレベルを上げられるモンスターがいる。それが「メタルドラゴン」だ。しかし「メタルドラゴン」はめったに現れないし、現れてもレベルアップに必要な卵を落とさないことも。ドラクエのメタルスライムのような、じれったさと倒した時の快感を味わえるのだ。
理由その6. 運営会社のさじかげんが絶妙
「パズドラ」をつくった会社が運営もしているのだが、そのさじかげんが絶妙。例えば喉から手が出るほど欲しい「魔法石」を時折ただで配ったり、「レアモンスター」の出現率を一時的に上げたりする。一番驚いたのは「メタルドラゴン」ばかり出てくるダンジョンを突然用意したこと。「パズドラ」で数々のじれったい体験をしているので、これらの運営からの「アメ」がたまらなく嬉しいのである。
理由その7. 終わりが無い
「パズドラ」はアプリのバージョンアップでダンジョンが増え、モンスターも増えていく。つまり、終わりがないのだ。嬉しいことだが、これではいつまでたっても「パズドラ」をやめられない。ああ、一体いつになったら「パズドラ」をやめられるのだろうか。それほど「パズドラ」は中毒性の高いゲームなのだ。
コメント
同感!
どんなに面白いゲームもある日突然飽きるから、早まった課金は禁物