Google HomeとNature RemoとIFTTTを連携させることで、家電のオンオフを声で出来るようになった。例えば「OKグーグル、電気をつけて」と言えば、電気のスイッチを押さなくても電気が点くのだ。これから設定しようとしている人に役に立てばと思い、我が家のIFTTTのレシピを公開します。
前置きとして我が家では、テレビ、DVDレコーダー、電気、エアコンの4つの家電をGoogle Home+Nature Remo+IFTTTで連携させている。家電の種類が違ったり数が違う場合もアレンジして頂ければ使えると思う。
最初だけ入力項目の説明すると、
・What do you want to say? →何と言ったらGoogle Homeが反応するかを入れる
・What’s another way to say it? (optional)→何と言ったらGoogle Homeが反応するかを入れる
・And another way? (optional) →何と言ったらGoogle Homeが反応するかを入れる
・What do you want the Assistant to say in response? →Google Homeに何と答えさせるかを入れる
・Language→言語。必ずJapaneseを選択する
Google Homeが反応するワードを3つ入れられるのがミソ。最低1つ入れれば動く。家族によって言葉使いが微妙に違う場合に複数のワードを登録したり、複数の家電を一気に操作する時にも使える。例えば「電気とエアコン消して」「エアコンと電気消して」の両方を登録しておくとか。それでは我が家のIFTTTのレシピを紹介します。
テレビ(家電単体)をつける
もし電気をつけるなら、テレビを電気に書き換えればOK(以下も全て同じ要領)
テレビ(家電単体)を消す
テレビとDVDレコーダーを同時につける
レシピを2つ登録する
テレビとDVDレコーダーを同時に消す
レシピを2つ登録する
テレビ以外(DVDレコーダー、電気、エアコン)を同時に全部消す
レシピを3つ登録する。エアコンの表記がDaikinAC014となっているのは、我が家のエアコンの機種名です。
全部(テレビ、DVD、電気、エアコン)同時につける
レシピを4つ登録する
全部(テレビ、DVD、電気、エアコン)同時に消す
レシピを4つ登録する