僕は無類のパフェ好きだ。ファミレスやカフェではメニューにパフェがないか目を光らせ、隙あらば注文する。先日妻と京都へ出かけたのだが、一番のお目当ては京都の和風パフェだった。
やってきたのは京都祇園の「都路里(つじり)」。京都でパフェを食べるならこの店と、るるぶにのっていたパフェの写真を見た時から心に決めていた。少し並んで待ち、店内に通される。メニューを開くと、そこはパフェのワンダーランド。色とりどりに輝くパフェたちを見て、あふれる笑顔が止まらない。
本当は全部食べたいが、お腹が崩壊するので代表的な「特選都路里パフェ」をオーダー。妻は月の限定メニュー「秋景色」を注文。心の中でナイスチョイスとうなずく。限定メニューは僕も食べたかったからだ。あとでひと口、いやふた口いただこう。
しばらく待つと、ついにパフェがやってきた! でかい! 美しい! 抹茶の緑のグラデーションと栗の黄色がとてもきれい。しばしその姿にみとれる。スプーンで口に運ぶと、ひんやりとした抹茶の香りが口に広がる。苦みはなく、意外とあっさりした甘さだ。かなり高さのあるパフェだが、スプーンは止まることなくあっという間に食べ終えてしまった。
妻のパフェにもスプーンを伸ばす。もみじといちょうがチョコレートとは洒落ている。おっ、全然味が違う。アイスはほうじ茶の香りしてこれまた美味。わらびもちも入っていて嬉しすぎる。やわらかいもちLOVE。
結論。京都のパフェは美しく、おいしい。あと10回は食べたい。
◇関連リンク
公式サイト
・宇治茶の祇園辻利・茶寮都路里
京都旅行に持っていき役だった本
コメント
東京駅の大丸にもあるよ
京都でパフェ食べるなら、「きなな」がオススメでございます