もしも半澤直樹とあまちゃんが戦ったら

もしも半澤直樹とあまちゃんが戦ったら

アキ「初めまして、北三陸の海女のアキちゃんです。アンタがはにわさんか?」
半澤「はにわではありません。半澤です」
アキ「じぇじぇ。目が笑ってねえ」
半澤「天野さん、私ははるばる東京から遊びに来たわけではない。バンカーとして、仕事をしに来たんだ」


アキ「んだ。おら、海女カフェをやりてえ。だから金貸してけろ」
半澤「融資希望額は?」
アキ「よぐ分かんねえけど、パーッと1000万くらいでどうだ? ハンバーグさん」
半澤「私ははにわでもハンバーグでもない! それともう一つ、バンカーとしてハッキリ言っておく。経営をなめるなよ!」
アキ「じぇじぇじぇ! こえー。東京から来て腹減ったべ? 夏ばっぱのウニ丼でも食うか?」
半澤「結構です。それより、海女カフェの事業計画書を見せて頂けますか」
アキ「なんだそれ?」
半澤「事業計画書です。天野さんのビジネスプランをお聞かせ下さい」
アキ「計画はオラの頭の中にあるぞ!」
半澤「……」
アキ「あのな、店にステージ作って、ユイちゃんと潮騒のメモリーズを歌うんだ。オタクさんたちがいっぺー押し寄せるぞ。んでもって店でまめぶとウニ丼売るんだ。大繁盛間違いなしだ! な、ハンモックさん?」
半澤「融資をして欲しいと、わざわざ北三陸まで呼び出しておいて、事業計画の一つもないとはどういうことだ!」
アキ「じぇじぇじぇ!」
半澤「天野!」
アキ「はいっ」
半澤「次会うときは覚えておけよ。やられたらやり返す、倍返しだ!」
アキ「じぇじぇじぇ~! 何だべ、この横分け倍返し男」
半澤「いや、100倍返しだ! 土下座して詫びてもらうから覚悟しておけ!」
アキ「じぇじぇじぇじぇじぇ~!!!」
(おわり)

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