東大の学園祭「五月祭」で、東大レゴ部の作品展示があると知り、見に行ってみた。過去には「ラーメン二郎」までレゴにしてしまった東大レゴ部。ワクワクしながら東大の赤門をくぐる。
校舎の展示スペースに入ると、ものすごい人だかり! 入口に飾られている「東京大学」の文字。近づいて見ると、なんとレゴで作られている。となりのQRコードまでレゴだ。
今回の目玉作品は、岡本太郎の「太陽の塔」。巨大な作品で、なんと約2万個のレゴブロックが使われている。本家と同じく目まで光る。ダイナミックかつ精巧で、素晴らしい。
続いては、レスリングの吉田沙保里選手。金メダルを取った瞬間だろうか? 日の丸をバックに吉田選手の笑顔が輝いている。当然だが、近づいて見るとレゴで驚く。
ネタ心も忘れないのが東大レゴ部。今回はアニメでおなじみの擬音「ドドドド」をレゴ化。フレームに自分の顔を入れれば、漫画の主人公になれる。
僕が気にいったのはゆるキャラの「バリィさん」。手乗りサイズだが、ちゃんと再現されていてかわいい。
他にもポケモンの「エルフーンのみがわり」や、カニブロックをつなげて丸くした「カニ玉」などのユニークなレゴ作品も。
その他には、飛行機や戦車などの男心をくすぐる乗り物も。よく見るとプロペラなど、細かい所までレゴで作り込まれている。
東大レゴ部、スゴい!
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イイネ!