田辺誠一画伯の「カッコイイ犬カレー」をつくりたい

田辺誠一画伯の「カッコイイ犬カレー」

 俳優の田辺誠一さんがかいた絵がネットで話題になっている。田辺さん本人がTwitterでイラストを披露しているから驚きだ。脱力感あふれるそのタッチから、ネットでは田辺誠一画伯とも呼ばれている。

田辺誠一画伯の「カッコイイ犬カレー」を作る

 画伯の作品でとくに人気なのが、散歩中に見かけたという「カッコイイ犬」のイラスト。食パンのようなフォルムと何かをぼーっと見つめる表情がかわいい。田辺さんの絵を見てひらめいた。今回の「不器用男子のキャラ弁・キャラごはん」は、カッコイイ犬でカレーをつくろう。

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 早速材料をひっぱり出し、「カッコイイ犬カレー」作りを始める。材料はごはん、レトルトカレー、のり、スライスチーズ。

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 まずは目や鼻など、顔のパーツをのりでつくる。いつもならパンチでのりをくり抜けばあっという間に終わりだが、画伯の場合はそうはいかない。手書きなので目の大きさもバラバラだし、鼻の形も独特だ。のりをはさみで細かく切るしかない。うまく切れずに失敗をくり返し、目が血走しる。やめようと思ったその時、画伯の「カッコイイ犬」が語りかけてきた。「あきらめたらそこで試合終了だワン」。

「カッコイイ犬」に励まされ(幻聴)、なんとか顔のパーツをつくり終えた。口のまわりはチーズにした。

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 次にごはんを「カッコイイ犬」の形にする。画伯のイラストをクッキングシートの下にひいて、ごはんをのせて形を整える。皿にごはんを移動させ、顔のパーツをのせていく。

 アンニュイな「カッコイイ犬」の表情を再現するため、ミリ単位でのりを動かし調整する。ピンセットは震え、ごはんにのりが思わぬ形でひっついて顔が青ざめる。数十分の格闘の末、なんとか形にし、最後ののりをのせる。

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 ついにできた! あとはカレーを流し込めば完成だ。スプーンでそっとカレーをそそぐと、「カッコイイ犬カレー」があらわれた!

田辺誠一画伯の「カッコイイ犬カレー」

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 イッツユーモラス! 田辺画伯のイラストにかなり近づけたと思うが、いかがだろうか?

追記
ツイッターで田辺さんに「カッコイイ犬カレー」をつくりました! 出来栄えはいかがでしょう……?とダメ元でつぶやいたところ、本人からまさかの返信が!

tanabe

 なんてやさしいのだ画伯! ありがとう田辺さん。ありがとう「カッコイイ犬」!

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